呼吸器を強化するのは意外なポイント

薬膳教室　心味の瀧本靖子です！

「肺・完全マスター」が終わりました。

咳が出やすい、呼吸器が弱い、疲れやすい、副鼻腔炎や後鼻漏になりやすい、咽喉が痛みやすい、風邪をひきやすい、、、

どうしても肺に目が行きやすいですし、肺を養生しないと！と思いこむ人が多くいます。

ですが‼️

体全身を見るのが薬膳の特徴であり中医学の根本になります。

秋冬になると特に呼吸器の弱い生徒さんは「肺」に夢中になってしまいますが、

全身を見る事を理論に基づいた講義で解説すると、あら不思議。

「目から鱗でした❗️」
「衝撃を受けました！」

「そうでした❗️すっかり忘れていました」

となります。

そして自分が本当にやるべき養生が分かると、安心もするし未来も見えるし薬膳がさらに楽しくなります。

希望の光が見えない、何をやったらいいのかわからない、こういう状況が一番つらいと思います。

養生は楽しくやるのが一番です。
やらなきゃ、と思うのは違います。

楽しめるのが大事なことなので、どこよりもしっかりと正しい講義をしますが、それをどれだけわかりやすく楽しく話すか、ここが心味の強みです。

講義を受けた後の、解決策が分かった生徒さんの晴れやかな表情が見られるのは講座をやっている醍醐味の一つです。

肺は終わりましたが、次回から婦人科をやります。

月経や妊娠、更年期だけが婦人科ではありません。

死ぬまで女性は婦人科と関係があります。

体調管理にも「性差」があります。

女性に相応しい養生、男性に相応しい養生を知ることが元気に楽しく過ごすコツになります。