心 肺の病変 肺陰虚と燥邪犯肺
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
本日の薬膳教室のテーマ「肺の病変2・肺陰虚(はいいんきょ)と燥邪犯肺(そうじゃはんはい)」
簡単に言うと、空咳が出る、微熱がある、喉が渇く、風邪が治ったのに咳だけが長く続く、これらは肺陰虚の症状です
また、空咳が出る、熱がある、朝起きたら喉が痛い、これらは燥邪犯肺の症状です
特に、燥邪犯肺は空気が乾燥している秋にとても起こりやすく、タイムリーに私がひいた風邪が、まさしくこれです!!
何て、タイミングよく、テーマにぴったりな風邪をひくのかしら。症状を身をもって話すことが出来ますし、実体験で感じた新しい表現も伝えられます
ラッキー♪
例えば、鼻が熱を持っているので、鼻呼吸をすると、空気がひんやり、メンソールのように感じるのです
これも、特徴の一つでしょう
肺を潤し、乾燥を防ぐ食材を使って薬膳料理を4品召し上がっていただきました
また、インフルエンザ対策の飴を今月いらした生徒さんにはお配りしています
インフルも流行る、流行るといわれておりますから、免疫力を高めて、ひかないようにしましょうね
講座の後、ピアノを弾いて(ショパンのワルツ、ノクターン、バラード、ベートーベンのソナタ、リストのエチュードとフルコースで弾いて体力を消耗してもうた・・・)英会話に行き、今晩は明日の講演の原稿を書く・・
そう、明日は 「薬膳スープを楽しむ会」@東京があります
お知らせが出来なくて 申し訳ありません
なにせ、私も昨日知らされた仕事だったのです。
(勝手にフライヤーが作られていて、ちょっとびっくり。)
3種類の薬膳スープを試食していただき、私の2時間の講演があります。
みっちり、薬膳について語って、薬膳マニアを増やせればいいなー、そうなったら嬉しいなー。
また明日、ご報告いたします