心 薬膳教室の雰囲気の紹介
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
今日の薬膳教室のテーマは、「脾の病変、トラブル薬膳」でした。
今までも、テーマが「梅雨の薬膳」「免疫力を上げる」などの時には脾について、また脾の働きについて話をしてきました。
「脾」だけに特化してテーマを決めて話すクラスは 今年から始めたのですが、皆様の頭の中で、今まで勉強したことと、うまくリンクするといいなという希望をこめて 講義をしております!!
そして、クラスは少人数でおこなっておりますから質問もしやすいと思います。
今日も、皆様からの体験談や「私のこの症状は 脾気虚?」などの質問が出ましたね。
どんな質問も、OKですし、他の人の話や質問・回答を聞くのは、参加されている皆様にとって、勉強、参考にもなります。
どんどん疑問や、知りたいこと、自分や家族の体、体調について聞きたいことがあれば 聞いてくださいね
午後のクラスでも 免疫力が低下している旦那さんの食事についての質問がありましたが、他の生徒さんにとっても参考になったと思います。
中医学の難しい点の一つは「概念」でしょうか。
習うより慣れろ、がまずあると思います
「脾」も、どこの臓腑、という物ではなく、食べたものを胃で消化し、小腸へ送り、必要な栄養分(中医学では水穀の精微と言います)を体に吸収して 分布する、などの一連の動きをコントロールしているものを脾と言います
(他にもありますが、ココでは割愛します)
形としてないものを 捉えるのはイメージしにくいですが、具体的な症状、症例などをあげて話していくと 理解していただけているように今日は 感じました
大好きな話だけに、今日は時間オーバーし過ぎました。。
皆様に 出来るだけ沢山のことが伝わりますように