心 9月のチーズ講座終了
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
早いものでチーズと楽しむ薬膳講座も1年が過ぎました。
チーズ講座に通ってくださる皆様のお陰で、1年間も継続できて感謝しています。
最初はかなり拙いチーズ講義でしたが、最近は慣れました。
またアシスタントさんとの連携もスムーズになりチーズの提供もいいペースになってきました(と思います)
9月は「オランダ・デンマーク」がテーマでした。
ここから召し上がって頂いたチーズの紹介です。
オランダといえば!
のゴーダチーズ。
全生産量の50%を占めています。
こちらのチーズは注文し忘れていて、三軒茶屋の東急で買いました。
リンドレスという皮のないチーズなので、とてもシンプルな味わいです。
こちらは、48ヶ月熟成のゴーダチーズです。
普通のゴーだとは色も全く違いますし、アミノ酸の結晶がいたるところに見えます。
味わいもアミノ酸結晶の旨みがぎっしりです。
食感は、熟成したパルミジャーノなどと違い、ゴーダはカードウオッシングをしているので、48ヶ月熟成でもモチモチねっとりしています。
最近流行っているらしい、ゴーダに色々と混ぜるタイプのチーズを2種類。
まずはゴーダバジル。
バジルを混ぜ込んであります。
こちらはゴーダワサビ。
西洋わさび、マスタード、海草などが混ぜてあり、わさびのピリっとした味わいがあります。
こちらはエダムです。
ゴーダに次ぐオランダチーズの代表チーズです。
あっさりとした味わいです。
こちらはスモークペッパー。
燻製の味わいとプロセスチーズについての規定のお話をしました。
こちらはバゲットに乗せて焼いた状態と、そのままの状態の2種類を食べて頂きました。
こちらはデンマークのサムソーです。
19世紀にスイスからチーズ職人を連れてきてスイスチーズを模倣して作られています。
こちらはマリボー。
オランダのチーズを模倣して作られました。
こちらはクリーミィハヴァティ。
主婦のハンニーリセンという方が最初に作ったと言われているハヴァティにクリーム添加がされています。
続いてデンマークの白カビが2種類。
9月はチーズの量が多かったので、薬膳料理は3品にしました。
また飲んでいただいたワインは、ポルトガルの珍しいワインにしました。
こちらのワイン、めちゃくちゃ美味しくてチーズとの相性も良さそうだったので迷わず選びました。
10月はスイスチーズです。
スイスチーズは非常に美味しいですし、ミルクの規定も厳しいので色々とお話する内容もあり、今からワクワクです。
毎回ほぼ同じメンバーで開催していますが、新しいメンバーも募集中ですので興味のある方はぜひ!