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ブログ「ここみライフ」

薬膳教室「心味」オーナーの
瀧本靖子が綴る、薬膳な毎日。

モヤモヤした気持ちと今後の教室予定

薬膳教室 心味の瀧本靖子です!

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5月6日に緊急事態宣言は解除されるのでしょうか?!

教室の生徒さまは、

「長引きそうだから、やっぱりズームの練習会に参加する!」という方が増えています。。

教室としても、月に1回くらいは継続してズームの練習会は行う予定です。

それと、以前にも少しだけ書きましたが、ズームを使ったお喋り会はやりたいと思っています。

試行錯誤中ですが、無料で(※前に記載した時は千円とか書いた)定員5人くらいで、薬膳教室を開きたいけど迷う人の相談とか、中国ドラマの話とか、薬膳での「あるある」とかそういう話が出来たら楽しいなと思います。

単なる井戸端会議にならないように私がコントロールしますが、ズームに慣れて貰ったり、たまには息抜きして不真面目な話も皆さんとしたいなという個人的な希望ですね^^

さて!

私が薬膳を教え始めた頃に、常にモヤモヤと自問自答、苦悩していたことがあります。

それは

「私は医者のように病気に詳しいわけではなく」

「料理人のように料理ができるわけではなく」

両方とも中途半端なのに、薬膳(料理)を教えるのって、許されるんだろうか?

という事でした。

 

本気で、医学部に入りなおすことを考え、もしくは大学院で栄養学を学びなおすことを考え、でも、時間とお金を考えるととても無理な事であり、、

モヤモヤしていました。

 

それでも必死に勉強し続けてるうちに、

 

「両方が中途半端ではなく、両方ともに詳しい人」

という位置づけに自分を置くことが出来るようになり、薬膳や中医学の範疇を超えた体調不良は病院で医者に診てもらう事が必須だと皆さんにも話すようになりました。

 

はて、なぜこのような話をいまさら?!

 

ニュースで「医療崩壊」とか看護師や医師の感染を見ると、やはり免許がない人間は、その現状に関わることも出来ず、何の力にもなれない。

と痛感するからです。

 

せめて、医療現場で働いている人が、ストレスに負けないように漢方でも飲んでくれたら良いなと、、

遠くから願うばかりです。

力不足!!!!

ってやつを感じる今日この頃ですね。

 

とにかく、私はうかつな行動をして、病院のお世話にならないように注意して行動します。

最近はうかつな行動も減りましたが(苦笑)

オンラインバレエレッスンとか見ながら部屋で足を上げたりしてぶつけるとか、捻挫するとかそういう事が起きないように、、

気を付けます。

 

それとともに、薬膳で自分の身を守る方法をしっかり話して行きたいと思います。

何度話しても、「知ってるー」って思って下さっても、理解してない人もいますので、連呼していきますよ。

長くなったので、ひとまず、現段階での薬膳教室 心味の考えとして

★5月6日に解除されたとしても、感染のリスクがゼロになったわけではない

★教室を開くことで外出を促し、感染者を広めてはいけない

と思いますので、教室を開催した場合でも、定員をかなり少なくして、教室に来られる人数を制限します。

もちろん、5月は外出を控えたいから、ズームで受講する、とすでにお伝え下さっている生徒さんも沢山いますので、通学したい人は先着順で通学、安全のためズームが良い人はズーム、お休みしたい人はお休み、という感じにしようと思います。

 

 

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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