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薬膳教室「心味」オーナーの
瀧本靖子が綴る、薬膳な毎日。

漢方薬を自分で選べるメリット。自己防衛

薬膳教室 心味の瀧本靖子です!

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11月の方剤入門クラスは「第5回目・冷えに使う漢方の種類と使い分け」がテーマです。

入門方剤クラス→https://www.yakuzen-cocomi.com/classes/hozai_beginner

冷え性にお勧め!と記載されていても、自分に合わない間違った漢方を選ぶと酷い目に合う事があります。

私が20年この仕事をしていて体感するのは、どんな凄い漢方医に処方して貰うより、自分で選べるほうが良いケースも多々あるという事です。もちろん、処方して貰って治り救われるケースも多々あります。

長い事、それも1年、2年、人によっては10年近く漢方薬を処方されて飲んでいる方でも、改善しない人を何人も見ていて私の中には後悔があります。

そしてなぜ改善できないのか、なぜぴったりな処方が出ないのか、その理由もわかります。

ですので、教室の生徒さんにはぜひ自力でも考えられる知識を装備して欲しいなと思っています。

まだまだ漢方なんて難しそう!と思われている方にもおすすめのイベントクラスをやります!

12月12日(木)12時30~14時で開催します、「今年の冬を安全に過ごす、自分だけのオリジナル薬箱を作ろう」

内容は、頭痛、胃腸の不調、疲労回復の3つをテーマにして、それぞれに3種類ずつの漢方薬、合計9種類を紹介します。

例えば、頭痛に使う漢方3種類を紹介して、それぞれに向いているタイプ、体質をお話します。

たった3種類でですので自分にピッタリ!なものが見つかるとは断言できませんが、3つの中で自分に良さそうなものを選ぶことはできると思います。

胃腸の不調に使う漢方も3種類、疲労回復に使う漢方も3種類、紹介します。

それぞれ、自分のために、家族のために用意して置いたら今年の冬も安全に過ごせそうだなと思うものを知っておけば安心かなと思います。

誤解のないようにしておきたいのは、通学の方が自分の為の漢方薬を選んでもらう、という趣旨ではありません。

通学、オンライン、録画受講の方、全員が平等に講義を受ける形式です。

オンライン、録画は何人でも受講できますが、通学は7名になります。

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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