心 ホットフラッシュを治す漢方とその弊害
2024年11月8日
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
生徒さん10年にしての学び。
薬膳教室 心味では食材を学ぶクラスから季節の養生や婦人科、漢方薬などたくさんの種類の講座があります。
易しく学ぶクラスから本格的なクラスまで種類豊富な教室です。
さて。
先日、10年くらい通ってくれている生徒さんが
「ホットフラッシュが気になって婦人科で処方された漢方を飲んだら、こんなに効くんだと驚くほど治ったんだけど、老眼がめちゃくちゃ進んで見えなくなった」
「先生がいつも言っている方剤の話を体感しました~」
漢方薬は1種類だけで飲んでも大丈夫な場合もありますが、複数を混ぜたほうが良い場合の方が多いと思います。
例え、漢方薬で気になる症状が治っても、もともとのホットフラッシュが起きている病因病機を分析しなければ、別の弊害が生じます。
病因病機を分析して処方されていれば、そんな悲劇は起こらなかったはずです。
なぜホットフラッシュが起きているのか?
そこをしっかりと弁証すればそんな処方にはならなかったはずです。
自己防衛できる知識を身に付けて漢方の本来の素晴らしさを多くの人が体感できますように。
方剤クラス、方剤入門クラス、生薬クラス、生薬入門クラスがありますのでしっかり学んでいきましょう。
次は、薬膳料理でこの夏むくみがすっきり取れた生徒さんの話を書きますね
簡単なクラスから漢方薬のクラスまで沢山ありますので、ぜひホームページをご覧下さい⭐️