薬膳は自分のすべてを受け入れてくれる

薬膳教室　心味の瀧本靖子です！

自分を受け入れるのは大事な事ですね！

薬膳では自分が熱がある、熱い、と感じればそれは熱があると捉えます。

たとえ熱を測って36.5℃だったとしても否定する事はありません。

ただし、ここから知識の程度の差が出てきます。

熱がある→清熱の食材を食べる？

熱がある→まずは、舌診をしてみよう。舌の色、苔の量、色、質を確認しよう。

熱がある→季節や日常の過ごし方（ストレスがある、睡眠不足、排泄など、諸々）

どこの熱を感じるのか？

など色々な「知るべき情報」があります。

知るべき情報を集め、分析をして自分の状態を把握してなぜ熱を感じているのかわかれば、おのずと食べるものも漢方も決まります。

体調がしんどくて病院に行っても

「気のせい」「精神的なもの」「経過観察」

などと言われた経験もあるかと思います。

もしかしたら気にしすぎなのかもしれないけど、それなら気にし過ぎを改善すればいいのでは？と思います。

という事で、基礎クラスが終わった後、中級クラスからが本当の薬膳の学びになります。

自分を受け入れ分析してベストな状態で過ごせる心身を作っていきましょう！