心 四恩ワイナリー
2011年7月24日
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
土日で、山梨県にあります四恩ワイナリーにブドウ作業に行きました。
写真の作業はぶどうの房に袋がけをして、その上に更に傘をかけています。
この傘はぶどうの日焼けを防ぐ目的だそう。
これだけの手間がかかるのだから、ブドウやワインが高いのは納得ですし、味わって食べなくては勿体無いと再認識しました。
美味しいワインが出来る気象条件として、気温が高すぎない、雨が少ない、朝晩の寒暖差が大きいというのがあります。特に大事なのが寒暖差です。
実際に私が滞在した土日は、日中は猛暑でしたが夜は寒く朝も18度くらいでしたから、東京では考えられない寒暖差ですよね。
そのような気象条件をクリアした出来のいいワインが作られたのが2009年。
今年も良いのでは?というお話などを、醸造責任者の小林剛士さんから聞きながら作業をしました。
翌日は作業の後、醸造所を見せてもらいました。