40度の夏と30度の夏の違い

薬膳教室　心味の瀧本靖子です！

薬膳教室　心味の瀧本靖子です！

先週の40度近い猛暑、、さすがに1週間も続くと体内に熱が籠りましたね・・。

右目の下がまたしても真っ赤に腫れあがり、痒くなり痛くなりました。

今回は、40度の気温つまり火熱邪の侵入という新たな敵が出てきたことが炎症の原因の一つでありますので、清熱涼血薬を追加して生薬をブレンドしました。

インスタにもいろいろと書きましたが、まとめると、ほぼ完治するのに2日かかりました。

また清熱涼血がかなり役立ちました。前回と同じ処方だと、少し治りきらないというか、くすぶる感じがありましたね・・

2日で完治したものの、皮膚のゴワゴワ、ガサガサ、色素沈着がありますのでこちらはシートマスクを連日使って回復させています。

3日続けて使ったところ、今日のような暑い昼間に自転車で3か所走り回っていたのにも関わらず、痒くなることも赤くなることもなく、ゴワゴワも落ち着いていました。

本当に、老化現象と相まってなかなか心身が整わないですが、生薬、薬膳料理、漢方を駆使してこの夏も乗り切ります！

多種多様な情報を講義ではお話していますので、7月の講座もお楽しみにして下さい！

皆さんに元気にお会いできるのを楽しみにしております！

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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