心 2020年には女性の5割が50歳以上
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
お花見をする時間はありませんでしたが、道中に桜を見ることはありました。
先週から「インスタ」を始めたので、来年の桜はインスタにアップ!できるかもしれませんねぇ。
インスタを始めたのは良いですが、被写体もなく、ぜんぜんアップできません(苦笑)
さて、2020年には日本では女性の半分が50歳以上になります。
40代以降はホルモンバランスが崩れ、月経に異変が起こり、閉経に向かってありとあらゆる変化が心身に現れてきます。
病気ではない、けれど心身がすぐれない、というなんとも嫌な感じになる人も多くいらっしゃいます。
こういう時こそ、薬膳や漢方の出番です!
薬膳料理で心身のベースを底上げして、漢方でびしっと整える。
そして、なぜこの漢方を飲むのか、何を食べたら良いのか、そもそも自分の心身に何が起きているかを把握する、事がとても重要です。
4月は基礎クラスのテーマが「肝の働き」です。
月経、ストレス、忙しい、という言葉が気になる方は肝の話を聞いたら少し腑に落ちる事もあると思います。
4月27日(土)13時~の三軒茶屋基礎クラスは、4月はGWの初日という事で振替されて他の曜日に参加される方や、お休みの方が多くて、とても少人数のご予約です。
少人数で受講できますので興味のある方はぜひ。
先日は知り合いの方が
「体調が悪くて、とくに何にも症状はないのに全身がだるくて。病院に行ったら"未病です”って言われた」
「未病だから、特に治療する事もない、経過観察です」って
経過観察をして体調が悪くなり治療対象になるのを待つのか、積極的に経過観察をしながら適宜食事や漢方を摂取するのとでは大違いです!
未病先防、これこそ薬膳や中医学の最も重要視している事です。
未病に気が付き、それに対策を取るためには、まずは五臓のひとつひとつがどのように働き、弱るとどうなるかをしっかり理解する事が必須です。
まずは女性の方は理解するのが必須!と私は思っている「肝の働き」を学んでみませんか!
毎年4月の講座ですから、今月を逃したら次は来年の4月になります。