心 考え方も受け取り方も、人それぞれ
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
同じ話をしても、受け取り方も解釈も人それぞれ異なりますので、人それぞれだなと思う事は多々あります。
特に私の仕事だと、びっくりするくらい受け止め方や解釈の違いに遭遇します。
そして母と私はとても仲良しなのですが、体質も性格もかなりタイプが異なります。
例えば
●母は蚊に刺されてもびくともしない。私は蚊が皮膚に触れただけで痒くなり、ひどいと化膿してしまう
母が「庭に居たら蚊が3匹も腕に止まってたのよー。1回で3匹まとめて叩いた^^」と。そして皮膚も赤くも痒くもならないそう。
羨ましい・・・。
私は蚊が触れただけで痒くなり赤くなるのに。。
●そして、ブログの写真は封筒に貼ってある切手なのですが、母に見せたら
「まあ、なんて素敵な切手。こんなに素敵な切手があるのねー。センス良く貼ってある~」と絶賛するのです。
私の感想は
「仕事で使う封筒にこの切手の貼り方はないだろー・・・」
と思っていたのです。
つまり人は全く違う受け止め方をするんだなぁと思います。
今年から基礎クラスのテキストに赤文字でかなり記入してから配布するようにしたのですが、そういう意味では誤解や勘違いの発生率を低下させる効果があったのではないかなと思います。
先日も、「ひんにょう」についての講義をしていたのですが、漢字で書けば
「頻尿」です。
ところが講義での口頭だと色々と考える人がいるので、
「先生、ひんにょうって尿が出ない事ですよね?貧尿ですよね」
と言われたのです。
ほほー、貧乳とか聞いたことがあるけれど^^そういう発想があるかーと思いました。
この誤解はすぐに解けて、ご本人も納得していましたが、こういう面白い事がありますね。
そんな、日々の発見でした。