心 4月のチーズ講座
薬膳教室 心味の瀧本靖子です!
4月のチーズとワインとおもてなし薬膳はテーマが「フランスハードチーズ」でした^^
チーズのラインナップは以前にも紹介しましたが、今回も10種類のフランスハードチーズを食べました。
また、ワインはフランスブルゴーニュのロゼ、薬膳料理4品も召し上がって頂きました!
チーズの説明が終わると、チーズの試食タイムです。
10種類のチーズを比較しやすい順番に並べて召し上がって頂きます。
では、ひとつづつのチーズの説明です。
まずカンタル。ロックフォールと並んで古いとされているチーズ。
サンネテクテール・フェルミエ。
表皮から漂うマッシュルームやヘーズルナッツなどのナッティな香りが独特です。風味も味わいも旨みが詰まっていてさすが、フェルミエ製(農家製)
今回は牛乳製のチーズが多かったので、私の大好きな羊乳で作られたオッソーイラティもラインナップに加えました
「おいしい!」の声があがりました。
よしよし^^
上が、アボンダンス、下がボーフォール。
似通ったチーズですが、大きさが違います。
チーズの独特な湾曲を見てもらいたかったチーズです。
モルビエ。
真ん中の黒いラインがモルビエの特徴であり、このチーズの発生やラインの由来について話しました。
ラクレット比較。
上の穴があるのが、日本のラクレット。下がフランスのラクレット。
残念ながら、日本のラクレットの評判がイマイチでしたが、これからも日本チーズを応援しながら、ラインナップにタイミングがあえばいれていきます!
こちらはミモレット比較。
左側の大きいのが、日本のミモレット。右側がフランスのミモレット。
ミモレットはオランダ原産が定説ですが、名前はフランス語です。
薬膳料理も好評で、4月の講座も楽しかった^^
このクラスだけは、ある意味、いろんな意味で特殊なクラスなので、秘密クラスとして私自身が楽しめたら良いなと思っております^^