生薬を使い食中毒を治す。腸の激痛の辛さを初体験しました。

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生薬を使い食中毒を治す。腸の激痛の辛さを初体験しました。

薬膳教室 心味の瀧本靖子です!

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2月13(木)12時30~「ゼロから学ぶ生薬クラス」が始まります!

漢方薬は難しそう・・・と思われている方には参加しやすい、馴染みやすい内容になります。また漢方を学んでいて壁にぶつかる、もしくはもっとちゃんと学びたい方にはお勧めのクラスです。

https://www.yakuzen-cocomi.com/classes/zero_shoyaku

「漢方薬はレシピ」「生薬は素材、材料」です。

料理を作る上でもカレーのレシピを知っている事と、ジャガイモ、人参などの存在を知っている事の両方が必要であり、

海外の聞いた事もない食材で料理を作るのも、レシピを再現するのも大変ですがそれと同じ事です。

昨日の授業で「最近は生ガキがスーパーでも買えるし、予想外に美味しい。はまってる」というお話をしたのですが、本当に最近のスーパーで買える生ガキもマグロのお刺身も美味しくて、海産物にはまっていたのです。

ところが、昨日の授業の終わり頃から胃の激痛が始まり、夕方からは腸の絞られるような激痛と吐き気、まさかの39℃の発熱が始まったんです。

風邪症状は全くなく(喉の痛みや、咳、くしゃみ、頭痛、節々の痛みなどはなし)胃腸の激痛と吐き気と高熱なので、まさか、何かに当たった??と思いつつ

生薬を煮だして飲みました。

腸の激痛で死ぬかと思いましたしたが💦なんとか熱も37℃台まで下がり腸の激痛はおさまりました。

知って頂きたいのは、場合によっては

「その時に必要な生薬を自分で煎じると即効で治る」

事です。

私の昨日の症状に必要な生薬は必要なものだけを煮出すことによりシャープに効果が出ました。

また生薬を知る事は漢方薬を理解する上では必須ですし、漢方薬はレシピ、生薬は素材になります。

ぜひぜひ、2月13(木)12時30~「冷え性に使う生薬パート1」が始まりますので、お試しでも結構ですのでご参加されてみてください。

難しい中薬辞典の文言の解説もしますし、類似の生薬の違いについても説明など楽しい内容になっております。

※すでに青葉台、もしくは三茶の日曜の生薬クラスにご参加中の方は重複しますので参加される必要はありません。

瀧本靖子

このブログの著者

瀧本靖子

中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、フードコーディネーター、ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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